2017.6.1 徳永こいのぼり贈呈

今春学移連OB会西日本支部・支部長引地正之様のご紹介を得て、ご存知の「徳永鯉のぼり」様より、たくさんの鯉のぼり(緋鯉・真鯉500セット)を提供していただきました。これを去る5月5日の端午の節句に日頃関わる群馬県・茨城県の在日ブラジル人学校5校(日伯学園、ピタゴラス、パラレロ、ジェンチミウダ、オプソン)の児童・生徒全員(約500名)に贈呈し大いに歓迎され、各校から礼状と写真(添付)が寄せられました。

彼らは興味津々でこれは何かとさかんに質問したそうで、ブラジル人の学校長はじめ、先生方が「端午の節句」について一生懸命勉強をし、説明されたそうです。

私が在日ブラジル人の子供たちに贈ったのは、彼らの多くは、いずれ日本に同化し日本人となってくれるので、今のうちから少しでも日本文化に興味・関心を抱いてもらいたい、そのきっかけの一つになってくれればありがたいという思いからでした。将来彼らは少子化日本に必ず貢献してくれると期待しています。(加藤理事長)

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