2017.3.7 多摩第一小学校講義「ブラジルの水力発電」

 

 

2017年3月7日、東京都多摩市立多摩第一小学校からの要請により我々の同志である上田 茂氏(早大移住研究会OB)が、6年生(127人)の総合学習授業で「ブラジルの水力発電」という演題で講義を行いました。
氏は中央開発(株)取締役兼ブラジル社長として永年に亘りJICAの仕事でブラジルのダム建設等水力発電事業に携わっています。授業では、ブラジルの自然環境と水力発電の関係、発電のシステム等、また日本の水力発電の状況との比較も交え、分かり易く興味深い授業を展開されました。児童も非常に活発に質問をし、授業終了後も多くの児童が上田氏の前に列をなし、氏も一人づつ丁寧に回答をして上げるなどして児童の心に残る講義となり学校側に非常に感謝されました。

 

講義使用スライド http://ongtrabras.org/jp/images/stories/PDF/uedalecture.pdf

 

 

 

 

講師 プロフィール

上田 茂 (Ueda Shigeru)
1975年早稲田大学理工学部土木工学科卒業
1975~1979年日本にて「建設コンサルタント(設計・計画会社)勤務 
1980年~1984年ブラジル国サンパウロ大学工学部水理学科修士課程
1984年~1992年サンパウロ州中央水理研究所
1992年~現在 中央開発株式会社

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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