2015.2.1~2.28 アルモニア学園派遣

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2015年2月1日~28日に上智大学生の濱本さやかさんと立石菜々子さんがサンパウロの日系コレジオ「アルモニア学園」での授業支援活動を行いました。

 


 

◆ 上智大学外国語学部ポルトガル語学科 濱本 さやか  

                                   
「 先生、
おはようございます! 」 。授業の最初の一声が日本語であったことに、やはり驚いた。この度私達は、ブラジルへ渡った日系の方々が設立し、今も日本語の授業を始め日本教育が行われているアルモニア学園へ、派遣して頂いた。日本語、日本文化を現地の子供たちに発信するお手伝いという主旨であったが、本当にそれのみならず、沢山の体験をさせて頂き、そして大きな刺激を受けた約一ヶ月であった。ブラジル人の子供たちは本当に明るく感情表現が豊かであり、私達も日々笑顔が絶えなかった。その中でも最も印象的であったことは、リアルな日本を伝えたい一心で披露した、JPOPの授業の時だ。全く彼らは初めての音楽にも抵抗はなく、最後には日本の音楽に合わせみんなノリノリで一緒に踊った。ブラジルの国民性なのか、振りの覚えがとても早く日本で練習してきた私達以上のダンスの腕前であった。今振り返っても、そのような一緒に過ごした楽しい時間はとても尊かった。と同時に、そのひとときから、日本には面白い音楽がありもっと日本文化、日本語を知りたいという思いを彼らが抱いてくれていればなと強く願う。朝のラジオ体操を始め、やはり日本の学校を思わせる部分が多いアルモニア学園。遠く離れたブラジルに日本文化があることの素晴らしさを改めて感じた。そして一方で、その日本文化を教える先生が現地では不足している実態も、以前から伺ってはいたものの、実際に問題であるようであった。ポルトガル語を学ぶ私は尚の事、ブラジルとこれからも個人的に繋がっていたい。そして、何かこれから上記のような課題に貢献できる機会があれば積極的に参加したいと思った。
今回、アルモニア学園の先生を始めとする多くの日系の方々、そしてブラジル人の方々にお世話になりました。最後は日本に帰りたくないと思う程、充実していたアルモニア学園での日々、本当に貴重な経験をさせて頂いたと思っています。出会った、全ての方々に心より感謝しております。本当にありがとうございました。そしてこのような、日本の学生がブラジル現地の学校に行く機会は滅多にありません。是非後輩の方々にも積極的に参加して欲しいとともに、次派遣される方々のご活躍をお祈りします。最後に、やはりブラジルという国が大好きです!!これからも両国の末永い繁栄を願います。Muito Obrigada!!

 

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◆上智大学外国語学部ポルトガル語学科  立石 菜々子

 

alt今回はこのような素敵な機会をいただき嬉しく思います。アルモニア学園の先生や生徒たちは、日本人の私たちにいつも優しく、会うと「Oi!Tudo bem?(やあ!元気?)」と話しかけてくれたり、ハグをしてくれたりしました。幼稚園から高校生まで幅広い学年の生徒たちの日本語のクラスで授業を体験させてもらいました。幼稚園では折り紙や紙芝居、小学生では習字やかるたを、中高生には日本の文化のプレゼンテーションなどしました。1カ月という期間の中で、日本のことを少しでも身近に感じてくれたらいいなという思いでした。日本とは違う学校に最初は驚きの連続でした。毎日のようにいろいろなイベントがあり、生徒たちがのびのびと学んでいる様子を見ることができました。ポルトガル語がうまく話せなくても生徒たちの方からコミュニケーションをとるために簡単な言葉に直して話してくれていました。知っている日本語を一生懸命言ってくれたり、昼休みにはサッカーに誘ってくれたり、授業以外にも生徒たちと関わることでより仲良くなれたような気がします。帰国する際にはお別れ会を開いてくれ、泣いて別れを惜しんでくれている子もいて嬉しかったです。この経験を活かし、日本でもブラジル人との交流を続けていきたいです。

 

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