1.アロハ、TシャツもOK…環境省が超クールビズ
環境省は福島第一原発の事故などで電力不足が予想される今夏、これまでのクールビズより一層の軽装化を認める「スーパークールビズ」を実施する。省内で室温28度を徹底しながら、快適に仕事をする環境を維持するという狙いで、企業などに対し、ポロシャツやアロハシャツの活用も新たに呼び掛ける。(5月13日読売新聞)
2.岸川、福原組3位=混合複、34年ぶりメダル・・・世界卓球
世界卓球選手権個人戦第5日は12日、オランダで行われ、混合ダブルスで岸川聖也(スヴェンソン)福原愛(ANA)組が3位に入った。この種目の日本勢では1977年バーミンガム大会準優勝以来、34年ぶりのメダル。(5月13日時事通信)
3.外国人雇用に積極姿勢=被災地の農漁業再生・・・復興会議議長
政府の東日本大震災復興構想会議の五百旗頭真議長(防衛大学校長)は13日、日本記者クラブで会見し、被災地の農業や漁業の再生に関し、「外国人をどう活用するか。国際的な人材を吸引するという在り方も考えなくてはいけない」と述べ、外国人の雇用を積極的に進める方策を検討する考えを明らかにした。(5月13日時事通信)
4.東電原発賠償支援枠組み 正式決定
日本政府は13日午前、福島第1原子力発電所事故に関して、東電が全面的に賠償負担を負うことを確認する一方、新たな組織・機構の設置や、公的資金の投入などを柱とした枠組みを正式に決定した。この枠組みは電気料金の値上げといった形で国民負担の増加に繋がるので、国会での審議は難航と予想される。(5月13日産経新聞)
5.4月の街角景気、2カ月ぶり改善 家計の自粛ムードやや弱まる
内閣府が12日発表した4月の景気ウォッチャー調査によると、街角の景気実感を3カ月前と比べた現状判断指数は前月比0・6ポイント上昇の28・3となり、2カ月ぶりに改善した。2~3カ月先の見通しを示す先行き判断指数も
11・8ポイント改善、東日本大震災による落ち込みから明るい兆しも見え始めている。(5月12日産経新聞)
6.首相要請受け、中部電力原発全面停止決定
中部電力は9日、浜岡原子力発電所すべての原子炉の運転停止を求めた菅直人首相の要請を受け入れることを決めた。現在運転中の4、5号機は数日後に運転を停止し、定期点検中の3号機は再稼働を見送る。中部電力は、防波壁などの津波対策を取り組み、2~3年後の運転再開を目指す考えを示唆した。(5月9日NHKニュース)