週刊News2011.05.06

 

1.ツイッターやフェイスブック…就活学生の4割が活用
今年の就職活動では、学生の4割が「フェイスブック」や「ツイッター」などのソーシャル(交流)メディアを活用していると、調査会社マクロミルがまとめた調査結果が分かった。企業がフェイスブックに採用情報を載せたり、人事担当者がツイッターで伝えたりする例も増え、就職難の中で少しでも最新情報をつかもうという学生を支えているという。(5月6日朝日新聞)

2.福島第1原発事故 IAEA・フローリー事務次長、依然深刻な状況にあるとの認識示す
IAEAのフローリー事務次長は5日、ウィーンで開かれた記者会見で、福島第1原発の状況について、「依然、深刻な状態にある」と述べ、これまでの厳しい見方から変わっていないことを明らかにした。また、東京電力による事故収束のための工程表については、一定の評価をしながらも、慎重な見方を示した。(5月6日フジテレビ系(FNN))

3.円、一時79円台に上昇=1カ月半ぶり〔NY外為〕
5日のニューヨーク外国為替市場では、米景気減速懸念を背景に円買い・ドル売りが進み、円は一時1ドル=79円台後半まで急伸した。円相場が80円を突破したのは先進7カ国(G7)による協調介入が実施された3月18日以来、約1カ月半ぶり。(5月6日時事通信) 

4.<世界人口>10月末に70億人…90年後には101億人
国連は3日、「世界人口推計2010年改定版」を発表。世界人口は今年10月末に70億人に達し、90年後の2100年までには101億人になると予測した。現在の出生率が維持されると想定し、出生率の高いアフリカ39カ国、インドなどアジア9カ国が人口増に寄与すると推測している。(5月4日毎日新聞)
5.米大統領がビンラディン容疑者殺害を発表、パキスタンで米主導の作戦
オバマ米大統領は、アルカイダの指導者で2001年の同時多発テロの首謀者とされるウサマ・ビンラディン容疑者を、米国主導の作戦により殺害したと発表した。米当局者によると、ビンラディン容疑者はパキスタン北部の街アボタバードで殺害され、遺体を確保している。(5月1日ロイター)

6.ウィリアム王子結婚、ケイトさん「キャサリン妃」に
英国のチャールズ皇太子と故ダイアナ元妃の長男で王位継承順位2位のウィリアム王子(28)とキャサリン・ミドルトンさん(29)が29日、ロンドンのウェストミンスター寺院で結婚式を挙げた。式には王家親族や政治家など1900人が出席。世界から少なくとも8千人の報道関係者が詰めかけ、世界で推定20億人がテレビで見守ったという。(4月30CNN)
 

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