週刊News2010.12.10

 

1.本人、親族不在のまま劉暁波氏にノーベル平和賞授賞

ノーベル賞の授賞式が10日、スウェーデンのストックホルムで開かれ、化学賞に輝いた鈴木章・北海道大名誉教授と根岸英一・米パデュー大特別教授らに、メダルと賞状を授与。中国の民主活動家、劉暁波氏に決まった平和賞の授賞式はノルウェーのオスロで開かれ、獄中にある本人はもとより、代理人の姿もない異例の式典となった。

一方、劉氏への授与に猛反発する中国に同調し、ロシアなど19カ国が欠席したとみられる。(12月10日産経新聞)

 

2.「今年の漢字」は「暑」 生活を直撃

今年一年の世相を漢字一字で表す「今年の漢字」に、生活を直撃した「暑」が選ばれた。猛暑が生活を直撃したことが主な理由に挙げられている。2位は上海万博開催や尖閣諸島問題で中国に注目が集まったことから「中」、以下「不」「乱」「異」と政治や国際情勢、景気や天候などの不安定さを表す漢字が続いた。(12月10日京都新聞)

 

3.ブラジル中銀、政策金利を10.75%に据え置き

ブラジル中央銀行は8日、主要政策金利を10.75%に据え置くことを決定した。据え置きは3回連続。金融政策委員会の決定は全会一致だった。中銀は、インフレは前回会合よりも好ましい状況ではなくなっているとし、今後の金利決定に向け注視する方針を示した。(12月9日ロイター)

 

4.ウィキリークス創設者アサンジ容疑者を逮捕=性犯罪の疑い―英警察

英警察当局は7日、強姦(ごうかん)などの性犯罪容疑でスウェーデンから逮捕状が出ていた内部告発サイト「ウィキリークス」の創設者ジュリアン・アサンジ容疑者(39)を逮捕した。ロンドンの警察署に出頭してきたという。アサンジ容疑者は容疑を否認しているが、裁判所は同日、14日までの勾留を認める決定を下した。(12月7日時事通信)

 

5.2カ月連続で悪化 基調判断も「足踏み」で下方修正 10月の景気動向一致指数 

 内閣府が7日発表した10月の景気動向指数は、景気の現状を示す一致指数が前月比1.4ポイント低下、2カ月連続で悪化した。景気の基調判断も「足踏みを示している」と2カ月連続で下方修正した。基調判断を2カ月連続で下方修正したのは、現行制度になった20年4月以来初めて。(12月7日産経新聞)

 

6.ノロウイルス 予防のための注意点

これから年末にかけて、ノロウイルスによる食中毒や感染性胃腸炎の患者が最も増える時期。ノロウイルスはごく少量でも口から体内に入ると感染する。乳幼児や高齢者は症状が重くなることがあるだけに、手洗いをしっかり行う、感染した人の嘔吐物は適切に処理するなど、日頃から予防対策を徹底することが大切だと言う。(12月7日産経新聞)

 

7.ハイチのコレラ死者、2000人超す

 10月末、ハイチの北西部から始まったコレラの感染はハイチ全土に拡大していて、下痢や嘔吐などを訴える人が次々と病院に運び込まれています。ハイチの保健当局によりますと、死者は2000人を超え、感染者は少なくとも9万1700人に上っています。(12月7日TBS系JNN)

 

8.野菜の価格戻る 小売りなど攻勢

キャベツや白菜など、高騰していた野菜の価格が落ち着きを取り戻しつつある。鍋物が食卓にのぼる時期だけに、野菜の高値は消費者にとって大きな痛手だったが、11月中旬に約2倍ほどだった価格も、12月に入るころからは、ほぼ平年並みとなってきた。(12月6日産経新聞)

 

 

 

2.「今年の漢字」は「暑」 生活を直撃

今年一年の世相を漢字一字で表す「今年の漢字」に、生活を直撃した「暑」が選ばれた。猛暑が生活を直撃したことが主な理由に挙げられている。2位は上海万博開催や尖閣諸島問題で中国に注目が集まったことから「中」、以下「不」「乱」「異」と政治や国際情勢、景気や天候などの不安定さを表す漢字が続いた。(12月10日京都新聞)

 

3.ブラジル中銀、政策金利を10.75%に据え置き

ブラジル中央銀行は8日、主要政策金利を10.75%に据え置くことを決定した。据え置きは3回連続。金融政策委員会の決定は全会一致だった。中銀は、インフレは前回会合よりも好ましい状況ではなくなっているとし、今後の金利決定に向け注視する方針を示した。(12月9日ロイター)

 

4.ウィキリークス創設者アサンジ容疑者を逮捕=性犯罪の疑い―英警察

英警察当局は7日、強姦(ごうかん)などの性犯罪容疑でスウェーデンから逮捕状が出ていた内部告発サイト「ウィキリークス」の創設者ジュリアン・アサンジ容疑者(39)を逮捕した。ロンドンの警察署に出頭してきたという。アサンジ容疑者は容疑を否認しているが、裁判所は同日、14日までの勾留を認める決定を下した。(12月7日時事通信)

 

5.2カ月連続で悪化 基調判断も「足踏み」で下方修正 10月の景気動向一致指数 

 内閣府が7日発表した10月の景気動向指数は、景気の現状を示す一致指数が前月比1.4ポイント低下、2カ月連続で悪化した。景気の基調判断も「足踏みを示している」と2カ月連続で下方修正した。基調判断を2カ月連続で下方修正したのは、現行制度になった20年4月以来初めて。(12月7日産経新聞)

 

6.ノロウイルス 予防のための注意点

これから年末にかけて、ノロウイルスによる食中毒や感染性胃腸炎の患者が最も増える時期。ノロウイルスはごく少量でも口から体内に入ると感染する。乳幼児や高齢者は症状が重くなることがあるだけに、手洗いをしっかり行う、感染した人の嘔吐物は適切に処理するなど、日頃から予防対策を徹底することが大切だと言う。(12月7日産経新聞)

 

7.ハイチのコレラ死者、2000人超す

 10月末、ハイチの北西部から始まったコレラの感染はハイチ全土に拡大していて、下痢や嘔吐などを訴える人が次々と病院に運び込まれています。ハイチの保健当局によりますと、死者は2000人を超え、感染者は少なくとも9万1700人に上っています。(12月7日TBS系JNN)

 

8.野菜の価格戻る 小売りなど攻勢

キャベツや白菜など、高騰していた野菜の価格が落ち着きを取り戻しつつある。鍋物が食卓にのぼる時期だけに、野菜の高値は消費者にとって大きな痛手だったが、11月中旬に約2倍ほどだった価格も、12月に入るころからは、ほぼ平年並みとなってきた。(12月6日産経新聞)

 

 

 

 

 

 

 

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