1 日本の首相また交替か
菅首相は、民主党の党首であるが、来る9月14日に行われる同党の代表選挙で有力候補である小沢氏と争い、勝ったほうが国会で首相に選ばれる。
2 食品・日用品値下がり加速
スーパーの店頭情報調査(日経POSデータ)によるとデフレと円高による主な品目の7月の下落率は、サラダ油(14.2%)、バター(7.7%)、ミネラルウオーター(5.2%)、固形せっけん(5.1%)、トイレットペーパー(4.3%)、野菜ジュース(3.8%)等。
3 ブラジル、アルゼンチン、ペルーに宇宙産業売り込み
日本の経済産業省は、官民訪問団を結成、日本が得意とする衛星の製造、気象衛星や資源探査など地球観測衛星の打上げ、地上局の観測システム等を紹介するため8月下旬に南米にはじめて派遣する。
4 メガネなし3Dテレビ年内発売
東芝は、立体(3D)映像を裸眼で見られるテレビを世界ではじめて年内に発売する方針を明らかにした。これまで電気各社が発売した3Dテレビは、いずれも専用メガネが必要だった。発売するのは画面サイズ21型、価格数十万円(読売新聞8月24日)。
5 中国GDP日本を抜く
中国の4~6月の名目国民総生産(GDP)は、ドルベース換算で日本を上回り、アメリカに次いで世界第2位の経済大国となった。
6 15年ぶりの円高、84円台
東京外国為替市場の円相場。1USドル=84.3905円、1レアル=48.6245円(8月24日午前10時現在)。