早稲田学報より転載
10月19日秋晴れの早稲田キャンパスで、恒例の稲門祭が開催されました。
TRABRASはブラジル物産の模擬店で「Globalお国自慢」に参加しました。会場の10号館前の広場には、12ヵ国の模擬店が軒を並べ、それぞれお国自慢の産品を販売しましたが、TRABRASはアサイジュースやコーヒーなどブラジル産品10品目を展示販売しました。
出店にあたってはBompex社の全面的な協力を得、当日の店頭販売、チラシ配り、アサイジュース試飲サービスなどの作業にはWAVOCのノバ・エスペランサの早大・上智・慶応の学生諸君や早大在学中のブラジル人留学生の協力がありました。またブラジルブースを盛り上げるために早稲田ラテンアメリカ協会(サンバクラブ)に出演依頼して、店頭や正面ステージで二人の踊り子を先頭に迫力満点の生演奏をくりひろげてもらいました。
この生演奏で大勢の観客を呼び込み、最後に行われましたお国自慢の人気投票ではTRABRASが圧倒的多数票で優勝し賞状が授与されました。大会本部関係者よりは是非来年も出店をとの声もかかり成功裡に模擬店は閉店しました。
尚、ブースに立ち寄られた早大移住研稲門会の皆さんには、産品をお買い求め戴き、売上に協力して戴きました。
(岡本記)