12月の詞 】
暖かい 陽射しを 浴びながら
自然に 触れよう。
生命 が 蘇る。
空山海雲 草や樹木 風……。
たまには
この世で 冷えた身体を
温泉で 暖めよう。
疲れた この身 を
癒やして あげよう。
妙遊 戴造 (2016.12.9)
[ 12月8日を迎えて]
非力ながらも 精一杯 全力で 生きて 来た。
何らかの 思い出は 残せたかと 誕生日を 前にして73年の 歳月を 振り返って 観る。
もう少し やり残したことをやっておこう。
しかしそれらの 総ては やがて 風と共に 去っていく。
2016・12・8 島田戴造