2020.3.12 Ramos Now


1 ラーモス移住地の「鎮守の杜」建設構想
当地ではラーモス日伯文化協会元会長尾中弘孝氏を中心にした同構想の準備が少しづつ進められております。建設予定地の自然林と既に建てられている鳥居をご覧下さい。 将来は参道から山頂にかけての1,000本鳥居構想が計画されています。
同氏は、森づくりの世界的権威宮脇昭先生のご指導を得ながら出雲大社相模分祀の草山宮司のお力添えによって昨夏、出雲大社にて神職資格を取得しました。ご自宅床の間前で 神主の衣装を纏っているのは尾中弘孝氏で掛け軸は出雲大社からの賜物です。同構想実現のためにTrabrasも応援しています。
 

 

 

 

 

 

2 ラーモス日伯文化協会、尾中エウザミ美和さんの外務大臣表彰
長年にわたり、剣道を通じて日伯文化交流・友好親善に貢献されたという理由でラーモス日伯文化協会元会長尾中弘孝氏の長女美和さん(2世)が、外務大臣表彰の栄誉を受けました。美和さんは、全伯大会や世界選手権大会に出場して数々の好成績を収めるなどブラジル女子有数の剣道家です。最近もサンパウロでの剣道全伯大会幼少年の部に地域の子供たちを引率して好成績を収めました。その傍ら同協会の事務局を務め地域社会にも貢献されています。受賞記念写真には、当地に剣道を持ち込み普及させた美和さんのお父上、尾中弘孝氏や本多文男氏も映っています。  (岡本記)
 

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