日本語のできる外国人に悪人なし

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筆者 :秋吉 功

  1967年 早稲田大学理工学部卒
  ブラジル モジ・ダス・クルーゼス市在住

 

 

 

 

 


 加藤さん、田中さんの活動については、岡本さんのプログで先日知りましたが具体的な活動内容については知りませんでした。
今回TrabrasのHPを読ませてもらい、加藤さんがこの活動を始めた動機を知り感心しました。
スタッフの中に私達の住むMOGI市出身の日系2世が参加しているのにも興味を惹かれました。
日本でのブラジル労働者の評判は必ずしも良いとは言えないようですが、30万人と言われるこれらの人達が日本企業のコストダウンに貢献している事を考えると、日本政府ももう少し彼らに暖かい手を差し延べるべきかと思います。
 特に言葉の問題が一番のネックになりますので、外国人に対する日本語教育に力を入れる必要があると思います。若しくは日本語が出来ない外国人労働者を受け入れないような制度にするとか?(日本語が充分出来る外国人は悪い事をする人はほとんどいません。)

 私は、こちらで定年後地元の日本人会(モジ文化協会)の役員をボランティアで引き受けています。
担当は日本語学校の経営でこの学校の校長のような役目です。
赤字経営でなり手がなく、いやいや引き受けたのですが何とか黒字に転換する事が出来ました。
 当初は、経営面ばかりに目が行っていましたが、現在はやはり日本語教育の必要性について深く考えるようになりました。 我々日系企業で働いた者が如何に日本語の出来る日系2世に助けられたかを考えると、これからも日系企業に来る出向者は2世の日本語に頼らざる得ない訳です。
 また、日本に出稼ぎに行く日系人にとっても日本語ができる事がどんなにメリットがあるかと言う事が帰国する人達が自覚しているようです。
 こんな状況の中ですから、私も微力ながらブラジルに住む日本人として、ブラジル日系人へお返しがしたいと思う今日この頃です。


 

 
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